採用情報
担当している仕事について詳しく教えてください。マツダ向けのフロアカーペットを作っているのですが、次期開発車種の育成業務を担当しています。これは実際に試作品を作ってみて、トライアンドエラーを繰り返してよりよいものにしていくという業務です。特にその中の主に金型や、治工具という、ものを作るために必要な道具があるのですが、その治工具やフロアカーペットを作る金型の設計や調整を担当しています。
仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか。自分が図面を書いた治工具や金型がものになってできて来た時、図面に込めた自分の思いや狙いが反映されているのが分かると嬉しいですし、それを製造部門の方に引き渡してフロアカーペットを作っていただくのですが、それが実際にマツダの量産車の一部として走っていると思うと、すごくやりがいを感じます。
仕事をしていて大変だと感じるのはどんな時ですか。学生時代の問題には必ず答えがありましたが、我々は常にものづくりにチャレンジしているので、業務を行っていると問題が多々発生し、中には答えが出せるかどうかもわからない問題があります。納期やコストも考えなくてはいけないので、すべての問題をすぐに100％解決できないこともありますが、できるだけベストな方法を考えていかなくてはいけない。それがこの仕事の難しい点だと考えています。
社内の雰囲気について教えてください。 上司や先輩もとてもざっくばらんに接していただいています。ミスをしてしまった時などは厳しく怒られますが、厳しさもあり、優しさもあり、話し合える。若い人でもどんどん自分の意見を言えるので、働きやすいです。
仕事で挑戦したいことを教えてください。 とても地味なのですが、仕事の精度の向上と速度の向上、その二つを通して効率を上げたいです。入社して来年（2018年）で6年目になるので、もうミスはしていられないなと。少しでも間違いなく、ミスがなくできる仕事の仕方で、なおかつ効率のいい仕事の仕方を考えながら実践していきたいと考えています。
すぎはらの魅力は何ですか。 本音を言いやすい、ざっくばらんに話ができるところ。そして、新しいことに挑戦しやすい、やりたいと言えばやらせてくれる会社だというところです。入社時の面接でそうだと聞いていたのですが、実際に入社してその通りだなと思いました。先輩や同僚も「やめておいた方がいいよ」といった否定的な意見ではなくて、「それをやるにはどうしたらいいか」といった生産的な意見を出してくれる。誰もがやりたいことを挑戦しやすい会社です。また、年に3回、9日間～11日間の長期休暇制度があるのも社会人には魅力だと思います。
ある日の廣近 俊希さんの1日のタイムスケジュール
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8：00出社。
課内の朝礼にて本日の業務内容を確認後、メールチェックを行います。 -
8：30金型の構造検討をしたり、CADを用いて作図を行います。
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12：00昼休憩。
食堂でお弁当を食べます。 -
12：45メールチェック後、午前中の業務を引き続き行います。
金型に用いる部品の選定を行います。 -
16：00開発車種の担当者が集まって、ミーティングを行います。
業務の進捗や、情報の共有化を行います。 -
17：05退社。
