採用情報

先輩社員インタビュー

本社 業務部 購買課

脇 永一 Eiichi Waki

前職 営業
2006年入社

人と人との繋がりを大切にしながら、
製品材料の調達体制を整えています。

就職先にすぎはらを選んだ理由を教えてください。

すぎはらに入社する前は自動車業界ではなく全国に転勤の可能性のある分野で働いていましたが、地元広島で長く勤めたいという気持ちが芽生え転職を考えました。すぎはらは社員の生活の向上だけでなく、社員の家族の生活の向上も含めて考えているという経営理念に共感でき、ここで働きたいと強く思いました。

担当している仕事について詳しく教えてください。

5年前に品質管理部門から現在の業務部購買課へ異動。主に自動車の荷室(トランクマット)など新規製品に関わる材料をどこから調達し、物流体制などをどう整えるか社内外の方と打ち合わせをしながら立ち上げています。また、メーカーから材料を安定的に供給してもらえるか、会社対会社で長く取引ができるかという調査も行っています。

仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか。

すぎはらの主力製品であるフロアカーペットやトランクマットなどに使用するカーペットやフェルト、遮音シートの原料となる材料の仕入れ先をゼロから開拓することもあります。最終的には量産化に至るまで自分で責任を持って携わることができます。調達体制が形になり、量産になってからスムーズに流れた時に達成感を感じられます。

仕事をしていて大変だと感じるのはどんな時ですか。

突発で材料の見積もりを明日までに提出して欲しいという依頼がくることも。その際に大変だと感じることもありますが、そんな時こそ「人」が助けてくれる。だからこそ、私は社内外の人に対して人と人の繋がりを大切にしています。仕事の話をするだけではなくプライベートな話をしたり、積極的にコミュニケーションを取るようにしています。

仕事で挑戦していることを教えてください。  

これからは海外の仕入れ先もリスクマネジメントの観点から選択肢として増えてきますし、海外と仕事する以上は英語力が求められます。そのため、すぎはらの社員教育の一つである通信教育を活用して英会話を勉強しました。今後はジョブローテーションを活かして物流の知識を習得する必要があります。
また、これまで私が購買課で経験した仕事の流れなどをマニュアル化して部下に伝承していくことも目標と考えています。

すぎはらの魅力は何ですか。  

チャレンジしようとしたり、変化を起こして既存の物事を改善しようとした時にNOと言わずに後押ししてくれるのはすぎはらの魅力だと思います。社長からも「チャレンジをして失敗するのは仕方がない。その失敗は次に活かせばいい。何もしなければ失敗もしないし、進歩もない」と言われているので心強いです。

これから入社を検討しているみなさんへひと言お願いします。  

入社してすぐは雑務であったり、表舞台の仕事ができないことがあるのが一般的ですが、私自身の体験談として、努力をしたり、こうなりたい!という強い気持ちがあれば若いうちからメインプロジェクトに携わることができましたので、ぜひ候補先としてすぎはらを考えてみてはいかがでしょうか。

ある日の脇 永一さんの1日のタイムスケジュール

  • 8:00
    朝礼
    メールチェックをして、急ぎで対応する事項や優先すべき案件が無いか確認します。
  • 10:00
    仕入れ先の営業の方と調達条件や価格などについて打ち合わせをします。
  • 12:00
    昼休憩
  • 12:45
    新製品を立ち上げる会議で、課題の有無や進捗状況を説明し関係部署と情報共有を行ないます。
  • 15:00
    顧客からの要請により、仕入れ先へ見積の依頼を行ないます。
  • 17:05
    退社
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